【2021年10月から】郵便物送る時は注意が必要

コラム

日本郵便によりますと、2021年10月2日(土)より普通郵便などが土曜日に配達されなくなるとのことです。

皆さんは知っていましたか?私は、仕事で郵便物を多く取り扱うので、今までと同じ感覚で郵便物を出さないように注意をしています。

土曜日に配達されない郵便物はなに

土曜日に配達されない郵便物は普通郵便とゆうメールです。特定記録扱いにしていても、土曜日には配達されないので注意が必要です。

また、上記の郵便物は、配達にかかる日数も今までの日数+1日かかるとされています。急ぎの郵便物をこれらの郵便扱いで送ってしまうと、間に合わない危険があります。

到着日が気になる重要な郵便物を、どの方法で出すのかは、十分に考えて出しましょう。

*特定記録とは、郵便物が届け先に投函されたことをあらかじめ発行された番号により送付者が追跡できるようにする郵便物のことです。(配達員は郵便受けへの投函をします。書留郵便のように、受取人よりサインをもらうことはありません。)

土曜日に配達してくれる郵便物はあるの?

しかしながら、今までと変わらず土曜日に配達をしてくれる郵便物はあります。ゆうパックやレターパック(プラス、ライトとも)、速達や書留(簡易書留含む)も土、日、祝日にも配達してくれます。

詳しくは日本郵便のHP(ここから入れます)を確認してください。

おすすめはレターパック

私個人的には、レターパックをお勧めします。レターパックには2種類あります。

  • レターパックプラス520円(郵便物の厚さ制限なし/集荷依頼が可能/追跡可能(配達員が配達時、受取人の署名を受け入れる))
  • レターパックライト370円(郵便物の厚さ3cmまで/集荷依頼はできない/原則郵便受けへの投函(再配達可能))

レターパックはどちらも速達郵便扱いです。また、レターパックを購入すると、それ自体に追跡番号が付いているため、窓口で受付番号を発行してもらうために待つ必要もありません。

また、ライトは厚さの制限がありますが、ライトもプラスも4KG以内であれば、送付先に返送されてしまうことがありません。

速達料金は値下げとなった

今回の変更に伴い、速達郵便は値下げされました。25g以下の郵便物なら、普通郵便の料金+290円だったところが、+260円に変更となりました。

普通郵便はこれから配達に時間がかかることになったから、急ぎの場合は、速達郵便を活用してください…といったところでしょうか。

大切な郵便物を必要なときに届けよう

上記のような変更事項をよく理解して、あなたの大切な郵便物を必要なときに授受できるようにしましょう。今までより少しお金がかかってしまうとしても、大切な書類はしっかり届くように考えて送りましょう。

郵便局員さんも私たちもより良い暮らしを送れるように。助け合っていきましょう。

ではまた!


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