ハイキングってクセになる。

健康

ハイキングというと、おにぎりを持ってスキップで緩やかな野原を歩くのかな~?なんて軽い気持ちでいました。

ある日、夫とともに近所のハイキングコースに行きました。普通のランニングシューズでリュックに近所のパン屋さんで購入したパンを数個もってルンルン♪

しかし、日本国内のハイキングコースと呼ばれる道はそんなに甘くはありませんでした。

ハイキングコースの現実

ハイキングコースの始点となっている売店に行くと、がっつり山登りの装備をした人がいっぱい。

え?

ハイキングですよね?

と思ったのもつかの間。数メートルを歩き始めたら、登りの角度が半端ない道が延々続いています。なんと見上げても道が見えないほど急こう配なのです。

そんな道をぜーぜーはーはーしながら登り続けました。日頃体を動かしていなかった私は、かなりの疲労困憊でした。

そんな私を小学生くらいの子供たちがワイワイしながら楽しそうに登っていきました。ふーハイキングなんて選択を間違えたかな?近所を散歩でよかったかも・・

そして、うっそうとした山の中の道を足を取られながら歩くこと1時間!とうとう頂上に着きました。

すると

うわあああああ~

なんということでしょう。眼下には絶景が広がり、深呼吸をすると透き通った空気が体全体をめぐります。

そしてなにより体をめぐる爽快感がたまらない。ランナーズハイならぬハイカーズハイです。

こんな体験は初めてでした。

ハイキングコースと呼ばれる低山のコースはいっぱいある

最近では登山にはまる方も多いようですが、登山というとなかなかハードルが高く感じます。だけど、街中をウオーキングじゃちょっともの足りない。

そんな方にはハイキングがお勧めです。実は国内には低山と呼ばれるハイキングコースを持った山がかなりの数存在しています。

目安としては、頂上まで1~2時間くらいの山といったところでしょうか。年齢層も問わず、いろいろな人がハイキングしています。

低山ですので、家族連れで登っている方や、シニア層の方も楽しそうに登っています。

場所によっては頂上におしゃれなカフェがあって絶景を眺めながらコーヒーを飲めることろまであります。

ハイキングの注意点

ハイキングとはいえ、大自然の山の中に入っていくわけですから、全く普段の恰好で行くのはあまりお勧めしません。

季節によっては動物や虫に遭遇することだってありますし、天候が急変することもあります。

服装も動きやすくて体温調節ができるもの。また、レインコートなども持って行った方がよさそうです。

足元も山登り用の靴だと足元が悪くても滑りにくいです。

そして水分と簡単な栄養補給できるものは持って行った方が楽しいし、安全です。絶景を望みながら食事をとると普段以上においしく感じるものです。

ハイキングで日頃のストレスが昇華する!

そして、ハイキングをしているとほとんどの人がすれ違う人にあいさつをしています。見知らぬ人と笑顔であいさつを交わすって街中ではなかなかできないことだと思うのです。

そうしただけで、ちょっと日頃のストレスが昇華していく気分になります。

今週の週末は近所にハイキングに出かけませんか?

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