なんと、私の寝床にヤモリとムカデが訪れました。
夢ではありません。本物と思います…これにはなにか意味があるのでしょうか。
この2匹の小さな訪問者について、調べてみたら意外なことがわかりました。
ヤモリの訪問を受けた夜
あ~つかれたな~もう寝よう。と思い、寝室に行ったところ、枕もとで、何かが動きました。
まさか…と思ったら、トカゲのようなものがささっと通過したのです。
わぁぁぁぁ~とかげぇ~と思いましたが、なんか違う。
トカゲとは違う手の形をして、トカゲよりも少しころっとした茶色の生き物が「見つかっちゃった。」とばかりに息をひそめて静止していました。
あら~よく見るとなんかかわいい。どうやら害がなさそうだったので、そのまま放っておきました。
翌日いろいろ調べてみると、ヤモリは漢字では家守とも書くらしく、ヤモリが家に出るとその家を守ってくれると言い伝えられているようです。
確かに、家に来る害虫(クモや蚊など)を食べてくれる習性があります。
そして、家族にヤモリが出たことを伝えると、夫が押し入れに隠れていたヤモリを見つけてきました。
しばらくの間、ヤモリの居心地のよさそうな入れ物に入れて観察していましたが、野生の生き物なので、裏庭に放してあげました。
ちょっとほっこりさせてくれた小さな訪問者の話でした。
ムカデの訪問もありました
別の夜、同じように寝室に行くと、またまた枕もとを何かが通過しました。目を凝らすと、なんと、む、ムカデ!
さすがにムカデは枕もとに出現されるとちょっとそこでは寝られないし、かといって、退治をする勇気もなく。
ワタワタしているうちにどこかへ消えてしまいました。
仕方がないのでその夜は、寝室の窓を全開にし、ムカデ様にはその間に外に出て行っていただきたいなーと願いつつ、別の部屋で寝ることにしました。
翌日、寝室の中を隅から隅まで確認しましたが、ムカデは発見することはありませんでした。
今となっては、本当にいたのかどうかもあやふやな気持ちになっていますが、娘も目撃しているので間違いはありません。
ムカデについても調べてみると、ムカデは金運を運んでくれる生き物といわれています。また、前にしか進めない習性から、前進を意味するともいわれています。
いろんな言い伝えを知っている母も、ムカデは家の中で見つけたら、捕まえて逃がしている言っていました。
2匹の訪問者は寝る前の枕もとに
今回の2匹は別々の夜で、いずれも私の寝る前に枕もとに現れたため、とても不思議に感じました。
でも、2匹ともに我が家に幸運を運んできてくれたと思うと、なんだかありがたいような、愛おしいような気持ちになりました。
あなたもそんな不思議な経験をしたこと、ありますか。
ではまた!
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