昨日から膝が痛い。多分、高いところのものを取ろうとして椅子に乗った時に痛めたらしい。
加齢によるひざの痛み
人は年を取るとひざの関節にある軟骨がすり減るようで、年齢が上がるとひざが痛くなる人は多い。私の周りでも、膝が痛いと言って、階段などを辛そうに上り下りしている人は多い。
若い人はひざが痛い人のための薬、「コンドロイチン」なんて成分は知らないだろうけど、中高年の人でその名称を知らない人はいないのではないだろうか?
私の周りでもコンドロイチン買おうかな?なんてつぶやいている人の多いこと。
ひざに水がたまる
さらに痛みが進むとひざに水がたまるという症状が出ることもある。この場合にはお医者さんで注射により水を抜いてもらい、そこに痛くならない薬剤を注入してもらうということをすることが多いらしい。
私も一度、あまりに痛いので、病院に行き、超音波でひざの中の様子を見てもらったところ、本当に水らしきものがたまっていてびっくりした。
この時にも注射で水を抜き、薬剤を注入することになった。
痛みにとても弱い私はかなりビビった。なぜなら、この注射はとても痛いと有名だからだ。看護婦さんにそれとなく「注射、痛いんですよね?」と聞くと、「そうねぇ。痛そうにしてる人もいるよねぇ」とのつれないご回答。
そのうち、若い医師が二人で登場した。うち一人は新人なのか、もう一人の医師に指導を受けながら私の膝の注射位置にマーカーで印をつけた。
そして登場したのは想像以上に太い注射!あ~もうおわったわ…
しかし、新人医師の腕がよかったせいなのか、あまり痛みを感じずに注射が終了した。ありがとう!あなた、いい医師になるよ。と私は心になかで呟いた。
さて、ひざに水がたまるということはそんなに稀な症状でもないようで、先日仕事でお会いしたキャリアウーマンもつい最近水がたまり、注射をしたとのことで、話が盛り上がった。おきれいな女史でも、各パーツの劣化には逆らえないということでしょうか。
迷わず病院に行くのが一番早い
膝が痛いといって、なかなかすぐに病院とは考えられない性分なので、痛みがでてもまずはシップを張ったり、市販薬を飲んでみたりする。
でも、痛みが治まらない時には迷わず病院に行くべきだなぁと毎回思う。
結局注射1本で治ったり、市販薬よりも自分に合った薬を保険の適用で安く購入できるからだ。
わかっているのに、毎回今回はそのまま治るだろうと思ってしまう。
皆さんはいかがですか。膝が痛いと、運動もできないし、へんな歩き方になって腰なども痛くしてしまうことがあります。お互いに気を付けましょう。
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