整理して学習する4つの手順

学習の記録

勉強をしているとよく整理をして覚えましょう。といわれませんか。法律の勉強もそうですが、いろいろな事物が複雑に絡み合って、学習すればするほどわからなくなっていくことがよくあります。

そういったときに問題について瞬時に整理をして解いていく力が必要です。調べていくと、巷ではロジカルシンキングともいうようです(ぴこぴこ侍は知らなかった…)

原始的といわれても、やっぱり最初は手を動かして書くって大事です。

それでは整理して学習する手順を考えていきましょう。


手順1:書き出す

まずは複雑に絡み合ったわからないことを何も考えずに書き出してみます。とにかく自分の言葉で可視化します。書いたら一度全体を眺めてみましょう。ぼやっと書き出したものの関係性が見えてきます。

手順2:まとめる

書き出したものをまとめてみます。これは書き出した内容にもよるので、一概には言えませんが、同じ種類のものをまとめてみたり、順番をつけてみたり、はたまた矢印で関係の方向を示したリします。

この時点では、かいたものがぐちゃぐちゃでも大丈夫です。自分だけわかればいいのです。

手順3:補足を書き足す

まとめたところに関係性がわかりにくかったり、説明が必要なところに補足をします。可能であればもう一度学習したことを復習して、忘れていたところも補充したりしましょう。

手順4:一覧表にする

最後にわかりやすいように一覧表にしてみます。きれいに整理された表にすると、あとで見返した時により鮮明に思い出すことができます。

雑に書いてあっても自分が書いたんだからわかると思ってそのままにしていてはいけません。時間がたつと面白いようにわからなくなってしまうのです。記憶の新しいうちに一覧費用にまとめておきましょう。

エクセルなどで表を作成すると、後々書き足したり余分な情報を削除できたりして便利です。

面倒な作業も後々大活躍!

さぁ整理されたものを見てみましょう

さぁ、できた表を見てみましょう。複雑に絡み合っていまいち見えてこなかったことが整理をすることによって俯瞰してみることができるようになったのではないでしょうか。

実はこの方法は上司の弁護士が頻繁にやっています。確かに、整理することで抜けているところや問題点などもはっきり見えてきます。しかも表を見ることでさらに深く考えることもできます。次に何をすればいいかもはっきり見えてきます。

私も自分の学習にこの方法を応用してさらに勉強を進めていきたいと考えています。でも、整理の効率的な方法はもっとあると思います。これから新たに発見したときにはまたブログで紹介したいと思います。

お楽しみに。

ではまた!

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