ハイキングのすすめ

今日は８月８日山の日です。山の日にちなんで、最近私がはまっているハイキングをおすすめしていきます。

でも、今年の夏もとても暑いので、ハイキングの日程には体に負担のない日を選んでくださいね。

ハイキングをはじめたきっかけ

きっかけは２つあります。一つはダイエット、もう一つは友人の勧めです。

一つ目のダイエットについては、前回散歩について書いたときにお話ししました。健康上の理由もあり、あまりに動かなかった結果、医師より体重を落とすようにお達しがありました。

何とかして楽しく体重をおとせないかといろいろ考えていました。

そんな時、登山を家族で楽しんでいる友人からハイキングを勧められました。友人は休日には山に登り、美しい風景をSNSにあげています。

健康にもいいし、こんな美しい景色を見ることができるなら、一度行ってみようかな。と思ったのがきっかけです。

ハイキングというと、私のイメージとしては山道をスキップをしながら歩き、ゴール地点でおいしいお弁当を食べるといったものでした。そんなイメージで地元の山のハイキングコースに向かいました。

でも、ハイキングコースのスタート地点にいたのはしっかり山登りの装備をした人々でした。私も初めてのハイキングということで、歩きやすい服装と靴で来てはいましたが、すっかり委縮してしまいました。

ハイキングといえど、山の中に入るので、装備はしっかりしておけばよかったと反省しました。

そんなこんなでスタートしたハイキングでしたが、歩いてみると、澄んだ空気や周りの緑にとても気分がよくなりました。また、山を登るので、体には負荷がかかるのですが、体を動かすことが気持ちいいと感じました。

さらに、ゴールの山頂についた時の達成感と眼下に広がる広大な景色を目の当たりにして、言葉に表せないほどの爽快感を感じました。これは、ランナーズハイならぬクライマーズハイ（こんな言葉もあるのかな？）なのでしょうか。

上るまでの間にかなり体力を消耗しているので、果たして同じ道を歩いて帰れるのだろうかと心配していましたが、下りは早かったです。苦労して上った道を下っていくと、どんどん景色は見慣れたものになっていくので、少しもったいない気持ちになります。

でも、登りほど体に負担がかからないので、楽に下ることができました。こんなところも通ったねと言いながら下るのも楽しかったです。

今回初めてハイキングに行って気が付いたことがあります。それは意外にも体だけではなく、頭も使うんだということです。

山道はいろいろな形状をしています。木の根が張り、歩きにくかったり、階段が崩れてしまっていたり。

そんな道を少しでも体に負担がかからないように、足や体を動かす工夫を常に考えながら歩くのです。また、動物や小鳥のさえずり、変わった植物を発見したりしながら歩きます。

私が体験した初めてのハイキングについてお話ししました。山に登る爽快感は登ってみないとわからないことろが多いです。また登る山によっても感じることが違うようです。

健康のための始めたハイキングでしたが、いろいろな発見もあります。あなたもハイキング行ってみてはいかがでしょう。

いやはや、ここにきて思いがけずハイキングの素晴らしさを知ってしまいました。次はどこに行こうかな？

ではまた