【受かる知識】選択債権のキーは債務者

勉強方法

皆さん、選択債権は学習済みですか?選択債権ってややこしいですよね。

今回は選択債権について整理しながら復習をしようと思います。

選択債権とは

選択債権とは債権の対象物に選択肢があるというものです。選択債権は原則債務者が選択します。

例えば、AとBの種類の違う時計をどちらか選んで売買できるというものです。時計を引き渡す側が債務者となりますので、原則は受け取る側ではなく、引き渡す側が選択できるということです。

選択債権の債務者

選択債権の債務者は選択をすることができるということが原則ですが、債権者としては、相手方がなかなか決めてくれないと話が進みません。そのため、一定の期間を定めて催告を行います。

そして、債務者が催告に対して一定期間たっても選択しなかった場合には、債権者に選択する権利が移ります。

選択債権の第三者

選択債権は第三者が決めるようにすることもできます。そうした場合、第三者は「こっちに決めました!」と意思表示をするには、債権者または債務者のどちらかに伝えればよいのです。

では第三者が決められない時や、意思表示できない状態にあったらどうでしょう。これは、選択の権利が債務者に移ります。

ただし、第三者が選択したことを撤回したい場合には債権者と債務者双方に意思表示をしなければいけません。

時計が壊れてしまった!

最初の例に戻って考えます。時計AとBがあり、債務者は選択することができます。でも、債務者がAの時計を壊してしまったら、どうなるのでしょうか。

答えは壊れていないBの時計を選択すればいいのです。

では、壊したのが債権者だったら?その場合には、選択できる債務者は、壊れたAの時計を選択して、債権者に売買代金を請求することができるのです。

債務者は誰だ!がキーになる

今までの文面を見ていて、こんがらがったりしていませんか?私もそうでした。理由は債務者が誰かしっかり押さえていないことです。

そうです、今回債務者といわれているのは、時計を引き渡す人ですよね~

最初、それをあいまいにして話を聞いていたら、話がちんぷんかんぷんになりました。

ポイントを押さえて学習するってこういうことを言うのですね~

また一つ勉強になりました。皆さんもスッキリしましたか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた!

参考文献

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